ティピーアウトドアデザイン TRAVOIS (トラヴォイ) LBD200SL を リチウム化!
BLUE SKY CAMPER PROJECT ざきおです!
5/20に出発したリチウム取り付け旅も終盤です!
最後の車は ティピーアウトドアデザインさんの、ハイエースベースのバンコン TRAVOIS (トラヴォイ) LBD200SL をリチウム化させてもらいました。
作業内容はこちら!
- 400Ah(5.12kwh)リン酸鉄リチウム
- 250w×2枚=500wソーラー
- RENOGY50A走行充電器
- 50A外部充電器&冷却ファン
- 走行充電ケーブル引き直し
- ポタ電入力用「内部電源」ライン追加
- RENOGYバッテリーモニター
です。
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写真も見たい方はこちら !→ BLUE SKY Camper Project FBページ
バッテリースぺースが狭いw
BSCP的には初めてのビルダーさんの車でしたが、何のことはない。ハイエースベースのバンコンです。
ただ、バッテリースペースが狭い💧
少し前にANNEXのリバティNSが超狭くて大変!と書きましたが、それよりも狭かった。。しかも、インバーターやらの各機材が収納スペースの上の壁に吊り下げで設置されている💧
なんとも作業しづらい車で、普通なら5分で終わる作業に30分かかったりとか。。2人でヒーヒー言いながらの作業でした笑
DCエアコンの盲点というか、欠点を解決
あと特筆すべきは、DCエアコン「クールスター」が付いてました。
ちょっと前にも書いたんですが、DCエアコンはコンパクトで、家庭用エアコンのようにDC→ACの変換が無いので効率がいい反面、欠点として、その名の通り「DCで動くので、外部電源(AC100v)では動かせない」という問題が起こります。
外部電源挿してる時、家庭用エアコンなら、エアコンは外部電源のAC100vをそのまま使って動きつつ、外部充電器が働いてバッテリーへ充電もされます。
DCエアコンの場合、今回は既設の外部充電器が20Aだったので、例えばDCエアコンが60A使ってる時は不足の40Aはバッテリーからの持ち出しとなります。
要するに「外部電源を挿しててもDCエアコンの消費の方がデカい時は充電されないどころか放電になる」問題が起きます。
これを解決するのに1番手っ取り早いのは、「外部充電器を大きくする」事です。
というわけで、今回は50Aの外部充電器に交換しました。ただし、外部のコンセントからは900wくらい使うので、それプラス電子レンジなどを使うとブレーカーが落ちてしまいます。
なので、車内の100vは全てインバーターまたはポタ電から使う事にして、外部電源は充電専用という配線に変更しました。
DCエアコンの最大消費は60Aと書いていたので、フルパワーで動いてる時でもバッテリーからの持ち出しは10Aで済むし、30Aくらいで静かに動いてる時は、余った分は充電に回ります。
しかも今回はソーラーが500w乗ったので、エアコンが30Aくらいで静かに動いてる時はソーラーだけでDCエアコンが回ります。回ってるのを確認しました✨
だったら「そもそも外部充電器いらないんじゃないか説」もありますが、まぁ念のためです笑
いつも「外部電源?もう要らないですよ」とご案内してますし。
普段は外部電源無くても走行とソーラーで不足なくエアコンも使えると思います笑
愛犬のハンクくんも涼しく過ごせますように。
最強のトラヴォイになったかな?ありがとうございましたー✨
うおー!!東京帰るぞぉーーーー!
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