April 19, 2023 at 04:06PM
※この記事は BLUE SKY Camper Project のFacebook ページに投稿された内容の自動投稿です。機能上、写真は表示されません。
写真も見たい方はこちら !→ BLUE SKY Camper Project FBページ
BLUE SKY CAMPER PROJECT ざきおです!
今日は京都で、以前やらせて頂いたハイエースの完全自作キャンパーの手直しでした。
オーナーさんによる完全自作車で、バッテリーシステムは全てウチで作った車です。
ウチでやった作業の仕様は
・7.68kwh(600Ah)リチウム
・135w×4枚=540wソーラー&MPPT40Aソーラーチャージャー
・RENOGY 50A走行充電器&走行充電ケーブル新設
・COSUPER2000wインバーター
・40A外部充電器、・バンパー外して穴開けて外部充電差し込み口&外部充電ケーブル作成
・車内100v系配線引き回し
でした。
約1年ぶりに見たら、オーニング、DCエアコンのクールスター、トイレ、自動追尾のBSアンテナも追加されてました。
至れり尽くせりやー✨
で、手直しの内容はというと、オーナーさん、過去に旅の途中で車側のメインバッテリーをアゲてしまったそうで、その際にリチウムの電気でエンジンをかけられるようにしたいとの事。
要は、バンテック車に付いているような「エマージェンシースイッチ」が欲しいとの事でして、それを取り付けてきました。
これまではRENOGY50A走行充電器とメインは直結でしたが、間にIGN信号で動くリレーを設置。
で、リレーのメイン側とリチウムのプラスをプッシュブレーカーを介して設置。
これだけです。
エマージェンシーシステムが無い方、自作でも出来ますよ笑
メインが上がった時はプッシュブレーカーの赤いのを下ろせば.メインとサブが普段の走行充電とは別経路で繋がります。
エンジンがかかっていなければ、リレーにより切られてるので走行充電器側には電気は流れません。
電圧が高いリチウム側から、アガって電圧が低いメイン側へ「だけ」電気が流れ、メインが充電されますし、キーを回せばエンジンかかります。
RENOGYの走行充電器はエンジンがかかってから15秒後に充電を始めるので、15秒以内にプッシュブレーカーのボタンを押して切断すればOK。
うーん。シンプル&そして安心。
昨年の6月に取り付けたのですが、オーナーさんはおそらく停車中もずーーーっとインバーターONにしっぱなし。冷蔵庫もつけっぱなしで、サイクル数は10ヶ月で63回。
これはかなり多い方ですねー。
まぁスペック上のサイクル寿命である3000回まではあと50年かかりますが笑
旅自体も北海道やら九州やら行きまくってるようで、楽しんでくれてるようです。
これからも使い倒して下さい!
ありがとうございました〜✨
#キャンピングカー #camper #リチウム化 #サブバッテリー #リン酸鉄リチウム #lifepo4 #取付け #車中泊 #快適化 #エマージェンシー #自作 #ハイエース #自作キャンパー #HiACE